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貧血気味の日にはコレ!


こんばんわ。

昨日のTV、1回の食事に1kgのステーキを食べるおじいちゃんを見てから、

赤身のステーキが食べたくて仕方ない私です。

ところで、最近くらっと立ちくらみをすることがしばしば・・・

生理期間でもないですし、この2か月くらいで発生頻度が上がっており、原因追求中。

貧血の時って、とりあえず鉄サプリ・・!と思いがちなのですが、

どうやらそれだけじゃいけないようなのです。

貧血の種類は、ざっとこのくらいあって、原因はそれぞれ違うもの(´・ω・`)

・鉄欠乏性貧血

・ビタミンB12欠乏性貧血

・葉酸欠乏性貧血

・再生不良性貧血

・溶血性貧血

・続発性貧血

・フェリチン不足…など

一般的な貧血「鉄欠乏性貧血」は、日本人の貧血患者の約7割、女性全体の約1割(※)が患ってるそう。。(※引用:女子栄養大学HP)

そして、一般的な貧血対策をする場合、言えることは、

「レバー最強・・・!」ということ!

対策時に重要なのは、赤血球に乗せる「鉄分」も摂取しなきゃいけないのはもちろん、

赤血球自体も十分につくらなきゃいけない。

鉄剤だけ飲んでたら、今の運送業者さんみたいに、トラックより荷物があぶれてしまう。

そうすると、まずは赤血球をつくるために、摂らなきゃいけない栄養素はコレ。

①たんぱく質

②ビタミンA

③ビタミンB6

④ビタミンB12

⑤葉酸

⑥ビタミンE

⑦銅

それから、その赤血球という車に乗せる鉄分を乗せたいのだけど、その時に必要な栄養素はコレ。

①鉄分(体内吸収率:ヘム鉄が約30%、非ヘム鉄が約5%)

②ビタミンC(体内吸収促進)

そしてこれを全て含んでいて、かつ、100g食べれば各栄養素の1日必要摂取量の全てが摂れてしまう、もはや神食材・・!

それがレバーなのです!!

(おしゃレバーペースト)

(ビタミンEだけ不足するので、他食材で補いましょう!)

必要な栄養素を食べているのに、貧血が治らないなら、上記に挙げた他の原因による貧血、または異なる疾病なのかも??

赤血球対策だけではなく、貯蔵鉄と呼ばれる鉄分貯金がなくなることにより、貧血と同じような症状になることもあるそう。

===

鉄は体内で、フェリチン、ヘモジデリン、ミオグロビン、ヘモグロビン、血清鉄、等の形で存在しています。 鉄の65%がヘモグロビンに結合していますが、ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ重要な役割を担っていますので、ヘモグロビンに優先的に鉄が供給されるようになっています。 この為、鉄が不足すると、フェリチン等の貯蔵鉄を下げてもヘモグロビンに鉄を優先的に供給し、ヘモグロビンは正常値、あるいはそれに近い値を保つようになっています。

ヘモグロビンが正常値であっても、フェリチン等の貯蔵鉄が低い場合には、臨床症状として貧血と似たような症状が現れてきます。

※出典:みゆきクリニック

===

フェリチンなどの貯蔵鉄がどれくらいあるかは、

一般的な血液検査だと調べてもらえないので、気になる方はご自身で病院を探して行ってみてくださいね。

市販の鉄剤を買う時は、どんな鉄が入っているのか、体内吸収率はどうなっているのか、薬剤師さんに聞いてから買ってみてください。

我が家の鉄剤はロート製薬さんのファイチです♡

と、長くなりましたが、

まずは赤身肉とレバーを食べて赤血球を補って、

それでも治まらなければ病院へ行こうと思います(´・ω・`)

おやすみなさい~


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